nakama_142_SUMMER
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A&Qクルマクルマお役立ちお役立ちINFORMATION1211道路運送車両法の保安基準では、タイヤの溝の深さが1.6mm未満になってしまうと使用することはできないとしています。この基準を下回っているタイヤはとても滑りやすくなりますが、基準を上回っていても、溝の深さが減ってくると滑りやすくなるので注意が必要です。溝の深さが4.0mm以下になったら新品タイヤに交換することをおすすめします。また、タイヤの側面にひび割れが入っている場合はとても危険です。ひび割れが入ったまま走行を続けると、タイヤがバーストする可能性が高まります。製造から長い年月(目安:約5年)が過ぎたタイヤも注意が必要です。このような場合には、早めにタイヤ交換することをおすすめします!!車両ごとに適正な空気圧の基準値が設定されています。適正な空気圧ではないとタイヤの接地面が均等に摩耗せず、タイヤの寿命を縮めることに…。タイヤの空気は1か月で5.5%抜けるといわれているので、毎月の点検を心掛けましょう。ちなみに、空気圧点検はタイヤが冷えた状態で行うことが推奨されているため、朝の点検がおすすめです!もし、走行中にパンクしてしまったら…タイヤ、空気圧のチェックはお近くの茨城トヨタまで!!JAFのロードサービスを利用しましょう!TEL:0570-00-8139全国共通・年中無休・24時間ひび割れがあるタイヤータイヤ編ー溝がないタイヤココに基準値が記載されています!皆さんのおクルマのタイヤは安全ですか?今回は走行に支障が生じるタイヤの状態をご紹介します!!溝がないタイヤ、ひび割れがあるタイヤ空気圧が適正ではないタイヤ

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